【ご自分の肋骨って考えたことありますか?】

もし

どこか体の一部だけ

トレーニングすることを勧めるとしたら

倉持さんならどこですか?

そんなことを聞かれたら

私は迷わず

「肋骨(胸郭)」

と答えます。

*****

こんにちは

倉持一裕です。

今月初め

アレクサンダー教師のお友だちと

鹿島神宮に大人の遠足に行きました。

多大なる御神霊を賜り

その日の夜に高熱を発して

しばらく寝込んでしまいました。orz・苦笑

でも、発熱すると体内の骨や筋肉や

体液の流れや気の流れ…と言った「命の脈動」が

いつも以上にハッキリと感覚情報として分かるようになります。

熱にうなされながらも

これはチャンスとばかりに

自分の体内観察を楽しんでいました。

凝り、詰まり、流れの良くないところも良く見えてきます。

そういうところは

自分で自分にタッチしてあげながら解いてあげます。

結局は、発熱のおかげで

それ以前より全身のエネルギーの流れが良くなり

頗る元気になってしまいました。

やはり、鹿島神宮の御神力だったのでしょうか(笑)

*****

肋骨の話に戻ります。

(発熱して一番クリアに見えたのが肋骨でした)

これは決して肋骨を取り巻く

胸筋を鍛えるとか

背筋を鍛えるとかいうことではありません。

私は逆にそんなことしたら

ますます肋骨(胸郭)の動きは鈍くなると思います。

肋骨を鍛えるということは

要するにその動きをどんどん柔らかくする

自在に動けるようにしてあげるという意味です。

ご存知のように

肋骨(胸郭)のなかには

肺と心臓があります。

すごく大切なので腹腔とは違って

骨で(肋骨で)囲まれているのですが

逆に、大切なものを囲んで守るためという意識から

これを動かない頑丈なもの(であるべき)と

(無意識にでも)考えてしまっている人も少なくないようです。

肋骨は動きます。

本来はグニャングニャンに動きます。

動いたほうがいいです。

赤ちゃんとか

猫ちゃんとか

ほんと羨ましいくらい動きますね。

でも、私たち人間は大人になってくると

ほとんどの人がこの肋骨の動きは悪くなって行ってます。

ぶっちゃけほとんどの人がガチガチです。

肋骨が動かないと

肺は呼吸がかなりしづらくなります。

「横隔膜が動けばいいだろう」

という人もいるかもしれませんね。

でも、結局は

肋骨、胸椎(腰椎)の動きと横隔膜は連動してますからね。

横隔膜だけ動けばいいというわけではありません。

肋骨上部もすごく大切です。

鎖骨の真下に第一肋骨があって

そのすぐ下まで肺があるってご存知でしたか?

わきの下にも肋骨があるってご存知でしたか?

もちろん、そのなかにも肺があります。

腕の動きの癖が呼吸(声)に大きな影響を与える

って話は以前のコラムでもお話ししました。

呼吸が浅ければ

当然、声はいくらも出ませんね。

血も流れません。

感情も生まれません。

元気も出なくなって。

自信も持てなくなってしまう。

心身ともに健康(命)に

大きな影響を及ぼす初源的な動き…呼吸

その最重要部位の一つが肋骨(胸郭)です。

IMG_2643-1

もちろん全身は連動しています。

一ヶ所だけ動かすとか、一ヶ所だけ鍛えるとかいうことは

無理な(…バカげた)話です。

でも

「足腰が大事」とか

「体幹が大切」とか言って鍛えてる人は多いですが

肋骨(胸郭)の動きは殆ど注目されていません。

胸郭がガチガチでは

いくら鍛えても健康にはなりづらい

心の平静さだって得られづらいだろう…と私は思います。

特に

「自信が持てるようになりたい」

「いつも機嫌よくいたい」

「もっと堂々と振る舞いたい」

こういう望みを持つかたは絶対に着目してください。

「肋骨は動かない」

「そもそも動きづらいもの」

そう言う歌や楽器の先生も時々いるようです。

「だから、横隔膜と腹筋で腹式呼吸をするんだ!」

さあ、どうでしょう???

「肋骨は動きます」

「肋骨はスイングするように動くんです」

「これが動けることで、本当に全体が協調しながら全式呼吸ができるのです」

(腹式でも、胸式でもなくね!)

わたしなら、こう申し上げます。

あなたの肋骨の動き

あなたの全身による呼吸

あなたの心の底からの自信と信頼

これに興味をお持ちの方は

ぜひ、わたしのレッスンを受けにいらしてください。

息してるだけで(生きてるだけで)幸せを感じられる

そんな境地に、、、

一緒にいきませんか?(^^)

ボイススタイリスト
アレクサンダーテクニーク教師

倉持一裕

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